不妊症

■不妊症

■不妊症とは

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。

しかし、男女ともに加齢により妊娠が難しくなること、月経不順や子宮内膜症があることによっても妊娠しづらくなることがわかっており、このような場合は1年を待たずに検査や治療に踏み切った方が良いこともあります。

不妊ではないかと考えただけで大きな不安をお持ちになることと思います。まずは健康であることを確認し、人生のプランをたてるためにご相談ください。

■検査について

不妊症が疑われる場合にはまず不妊スクリーニング検査を行い、不妊因子を特定します。

検査をしても何も異常のない原因不明不妊や年齢因子の場合もあります。

■治療について

不妊治療には、タイミング療法、人工授精(AIH)、高度生殖補助医療(ART)などの種類があります。当院はARTを行うための要件は十分満たしていますが、開院後しばらくはAIHまでの治療を行います。

【タイミング療法とは】

基礎体温と超音波検査、必要に応じて尿検査や血液検査を用いて排卵日の予測を行い、性交を持つ方法です。

卵胞が発育しづらい方には排卵誘発剤の処方を行うことがあります。

【人工授精(AIH)とは】

基礎体温と超音波検査、必要に応じて尿検査や血液検査を用いて排卵日の予測を行い、排卵当日または前日に洗浄・濃縮処理を行った精液を子宮腔内に注入します。

AIH当日にご主人に精液を採取していただく必要があります。

卵胞が発育しづらい方には排卵誘発剤の処方や、排卵を促すための注射を行うことがあります。

■いつ診察に行ったら良いの?

初めての方はいつでもご都合の良い時にご予約をお取りください。月経何日目でも構いません。基礎体温を付けている方は基礎体温表をお持ちください。

また、まだ不妊治療を始めるかどうか悩まれている方、診察を受けるのに不安がある方は看護師がお話を伺います。お電話にてお問い合わせください。

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